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獄中日記 塀の中に落ちた法務大臣の1160日

著者 河井克行 (著)
ジャンル ノンフィクション
出版年月日 2024.06.28
ISBN 9784868010203
判型・ページ数 46判並製・288ページ
定価 定価1900円(税込)

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内容紹介

著者、出所後初の書籍!

史上初めて、法務大臣が受刑者に。
獄中で知らされた父の急逝、安倍総理の死......込み上げる悔悟に苛まされながらも、なぜ「希望」を見失わなかったのか。
いま、絶望しているあなたに贈る、涙の記録。

【目次】
第一章 受刑者になった日
私は、受刑者になった
父への詫び状
全て失っても残るもの
塀の中の「学問のすゝめ」

第二章 安倍総理を悼む
朝の来ない夜はない
二十一世紀のビスマルク
第二の人生に幸あれ

第三章 刑務所の世界
受刑者たちの声なき声
いまの刑務所に必要なもの
囚人たちの就活事情
刑務所の正月
塀の中のコロナ体験記
松本零士先生に教わったこと

第四章 独房読書
父から母へのラブレター
アクリル板越しの結婚記念日
動きだした〝受刑者脳〟
思いがけぬ〝帰郷〟
検察と裁判所の闇

第五章 再出発
支えになっている妻の言葉
刑務所よりつらかった拘置所生活
人生は、まだ間に合う
妻からの「おかえりなさい」

あとがき


著者紹介

河井克行(かわい・かつゆき)
1963年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒業後、松下政経塾に入塾。広島県議を経て、96年、衆議院選挙に初当選(広島3区)。外務大臣政務官、自民党国防部会長、法務副大臣、自民党副幹事長、衆議院外務委員長、内閣総理大臣補佐官(外交担当)などを務める。当選7回。第2次安倍政権発足後だけで34回を数えるワシントンDC出張をはじめ、戦略的に重要な国々を駆け回り、安倍晋三内閣総理大臣の“密使”として首脳外交の下支えを行い、第4次安倍第2次改造内閣では法務大臣を務めた。

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